症状別記事

2016.06.24

 

 

 

 

腰のせいとは限らない!様々な腰痛の原因

9e6f47b88e1b13db23092208d6f2dc93_m


腰はその字の表すとおり、身体の要です。
ぎっくり腰などで、その要の腰を痛めてしまったら、本当に辛いものですね。
腰痛と聞けば老化現象をイメージしますが、最近は若い人やスポーツをする人にも多いです。
また、腰痛の原因は腰にあるとは限りません。今回は様々な腰痛の原因をご紹介致します。


姿勢の悪さや一定の姿勢を続ける
長時間座り続けるディスクワークの人や、長時間かがんでする庭仕事や農作業、ゴルフをする人のスイングの姿勢など、
同じ動作を繰り返す作業をする人は一部の筋肉にかかる負担が大きく椎間板にも負担がかかるので腰痛を起こします。
筋肉に負担がかからないように姿勢に気を付けたり、作業中に休憩して筋肉を休ませることも大切です。

helper1_fumira_soft
急激な運動や動作」
急に重い物を持ち上げたり、激しいスポーツをした時も筋肉を酷使するので、腰痛が起こる場合があります。
急激な動作には注意が必要です。


「筋肉の衰え」7f777dfa4eb3b32c6e6eb59e1f34ee09_m
加齢や運動不足による筋肉の衰えは、腰にかかる負担が一層大きくなり、腰痛を起こしやすくなります。
日頃から運動を心掛け、筋肉の衰えを防ぐようにしましょう。


骨の老化b0bf64a94cdcd658950b321b4e96bd06_m
閉経後の女性に多い骨粗鬆症骨は、骨の密度が少なくなる病気です。
骨がもろくなっているので切迫骨折を起こしやすく、背中が曲がったり腰痛になります。
50歳を過ぎるとだんだんと骨密度が少なくなるので、カルシウムの摂取を心掛け、骨密度の検査もお勧めします。


「椎間板ヘルニア」
骨と骨を繋ぐ椎間板に亀裂ができ、中の椎間板組織が飛び出し、神経を圧迫することで起こります。
若い人にも比較的多く、腰や足に激しい痛みやしびれなどの症状があります。


「骨盤の歪み」
長年の日常生活や運動の癖で、ほんのわずかですが(0,数ミリ~1cm程度)骨盤が歪みます。
このわずがな歪みが身体の様々なところにトラブルを起こすことになります。肩こりや腰痛もその一つです。
いつも同じ方の肩に鞄をかける、どちらかに体重をかけて立つ、足の組み方がいつも同じなどの習慣を見直し、バランスの良い筋肉の使い方をしましょう。


「内臓の病気」8ef626fab57614ac4eeec11576b17d11_m
腰痛は内臓の病気からくることもあります。内臓性腰痛は姿勢や動作に関係なく起こります。
腰の内部にはあらゆる臓器が詰め込まれているので、内臓が病気などにより肥大すると内部からお腹や腰が圧迫され腰痛となります。

腎臓・膵臓などの疾患、女性の場合は子宮筋腫や子宮内膜症、子宮がんなどを疑ってみる必要もあります。
常時しくしくと腰が痛む、腰が痛くて眠れないなどの人は腰痛を軽く見ないで、病院での検査をお勧めします。


腰痛の原因としてはっきり特定できるものはわずか15%だそうです。
残りの85%はレントゲンなどの検査をしても特定できないと言われています。
最近の研究では心因性腰痛も増えていて、精神的なストレスや不安、鬱などが原因の腰痛もあるようです。
また腰痛の原因は、多様で複雑な要因が重なっている場合もみられます。
腰痛予防には、ストレスを溜めない健康的な生活と適度な運動が大切ですね。

 

img_top09

関連記事