症状別記事

2016.06.02

 

梅雨時期は肩こり・腰痛が酷くなる!その理由と対処法

毎年梅雨時期が来ると、体調不良を訴える人が多くなります。
肩こりや腰痛が酷くなったり、身体がだるい、偏頭痛、古い傷跡が痛み出すなど…。
この原因は気圧にあります。今回は気圧と体調不良の関係とその理由、対処法をご紹介いたします。

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気圧が身体に及ぼす影響

気圧とは地球を取り巻く大気の(空気の重さによって生じる)圧力のことです。
1気圧は1013hpa(ヘクトパスカル)という単位で表されているのは天気予報でもお馴染みですね。
この数値を基準とし、晴天の日は高気圧となり、雨の日は空気の圧力が低下するので低気圧になります。

高気圧の時は、空気中の酸素量が多く、交感神経が優位になるので、エネルギー代謝が高まり、活動的になります。
しかし気圧が低くなると、空気中の酸素量が減り、副交感神経が優位になり、身体が活動に適さない状況だと判断してしまいます。
副交感神経が優位になると、呼吸や脈が穏やかになり、身体がだるいといった不調を感じるようになります。
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身体のむくみも低気圧が原因

人間の身体は60~70%が水分です。このため気圧が低いと、細胞内の水分が気圧の低い外側に向かって膨張します。
これがむくみの一因です。また、血管が拡張し血圧が下がることもあります。
頭の血管が膨張すると、頭痛を引き起こすことになります。

この時期は気温が高いので汗もかくのですが、湿度が高いために汗が十分に蒸発しないで体内に留まり、更にむくみの原因になります。
この膨張(むくみ)により血液やリンパの流れが悪くなり、体調不良や肩こりなどを感じるようになります。


低気圧と上手く付き合う方法

梅雨時期は体調が悪くなると言っても、寝てばかりはいられません。
肩こりや偏頭痛といった不快な症状を軽減させる方法は、睡眠・運動・栄養・休養です。
普段の生活習慣に注意することから始めましょう。

『軽い運動の習慣をつける』

晴れた日にはなるべく戸外で太陽を浴び、軽い運動や散歩などの習慣をつけるようにしましょう。
運動は新陳代謝を高め、質の良い睡眠に繋がります。

『寝る前はお風呂でリラックスc11b72985041a81b528aa177455c2281_m

水分が溜まりやすいこの時期は、しっかり汗をかくことも大切です。
お風呂は必ず湯船につかり、発汗を促しましょう。
お風呂に荒塩や、発泡系の入浴剤を入れるのも効果があります。
寝る前のお風呂で熟睡ができます。

『栄養バランスを考えた食事を摂る8483b76e6bccf1e0142c85ca06c5105c_m

規則正しい食生活も健康には欠かせません。朝食もしっかり摂るようにしてくださいね。
特にビタミンやミネラルの多いものを摂るようにしましょう。
胃腸も弱る時期に加え、食中毒にも気を付けなければいけません。なるべく暖かいものを摂取しましょう。

ビタミンB1は、神経系機能を正常に保つ働きがあります。
ビタミンB1が多く含まれている、豚肉・レバー・ニンニク・玄米・大豆などを積極的に食べるようにしたいですね。
また身体を温める効果がある生姜や、新陳代謝の促進を促す、酢や梅干し(クエン酸)なども毎日少しは摂るようにしましょう。


副交感神経が優位になる状態とは、身体が「休息モード」になっているということです。
こういうときは無理をしないで、気持ちも身体も穏やかにのんびり過ごすことも必要です。
頑張り過ぎる現代人は、季節的な休息期間と捉え、ストレスを溜めない毎日を過ごすようにしたいですね。
肩こりも習慣病です。できるだけ肩のこらない習慣を心がけてくださいね。pic_header01

 

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