症状別記事

2016.05.27

①筋肉の疲労によるものmedical_katakori_ojisan
現代人は便利な社会を享受していますが、そのために日常的な運動不足となり、使う筋肉は一部分だけです。デスクワークなど、同じ姿勢で長時間、同じ筋肉だけを酷使することで筋肉が疲労し、固くなった筋肉の血行が悪くなり肩こりになってしまいます。

②目の疲労によるもの
現代人の多くが目の使い過ぎによる目の疲労を抱えています。テレビやパソコン、スマホ、携帯電話などの画面を長時間凝視していると、ピントを合わす目の筋肉が疲労し、ピントが合わせにくくなり、無理にピントを合わせようとすることで、首を前に突き出した姿勢になったり猫背の状態になり、首や肩の筋肉に負担をかけ、肩こりに繋がります。

③冷えによるもの
長時間寒い所にいたり、効き過ぎた冷房の中にいると自然に身体に力が入ります。これは筋肉を緊張させることで毛細血管を収縮させ、体温を逃がさないように反応しているためです。毛細血管が収縮されると血行が悪くなるのは必然で、肩こりを感じるようになります。

④精神的な緊張、ストレスによるもの
精神的に緊張する場面などでは、身体を緊張させる神経系の働きが優位になり首や肩、背中の筋肉が硬くなってしまいます。一時的なものなら、筋肉の緊張もすぐにほぐれますが、日常的にストレスや緊張にさらされていると、肩こりの慢性化に繋がります。

⑤体形や姿勢によるもの
肩こりを起こしやすい体形や姿勢の人もいます。例えば肥満体形、猫背、撫で肩、または筋肉が弱い人などです。こういう人は首や肩の筋肉に必要以上の負担をかけることになり肩こりになりやすいといえます。

⑥内臓疾患によるもの
肩こりの症状が身体を休めたり、血行を良くしても改善されない場合は、内臓疾患を疑ってみる必要があります。肩こりの症状になって現れるのはまず心臓です。狭心症や心筋梗塞は身体の左側や背中の痛み、左肩のこりなどを感じるようになります。
次に肝臓です。肝臓疾患の場合は身体の右側が痛くなったり、身体が重い、疲れる、背中より上の部分が重苦しく感じるといった症状になります。
最後に肺炎です。感染症による肺炎は自覚症がなく背中に違和感を感じ、だるさや熱っぽさを感じます。


「肩こりくらい」と軽く考えている人が多いと思いますが、肩こりは重篤な病気のサインかもしれません。また単なる肩こりでも、長年放置していると、病気を誘引してしまうこともあるので気を付けなければいけません。
肩こりのある人は血行が悪く、免疫力も落ちているため風を引きやすくなったり、感染症にかかりやすくなっています。
自分の肩こりの原因を知り、改善するための努力を心掛けてくださいね。CIMG1485

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